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みすみの八策
八、議会の権能強化をはかるおかがき。
■開かれた議会づくり
□議会の『見える化』
開かれた議会づくりの取り組みは、ここ数年間は、コロナ禍で思うような取り組みは
できなかったことと思います。
引き続き、議会報告会の開催、議会だよりの充実など、議会の『見える化』について
取り組んでいきたいと考えます。
■議会基本条例
議会における最高規範と呼ばれる『議会基本条例』の制定は、私が在職期間に目指した
取り組みのひとつでした。ただ、議会報告会の開催など、取り組むことができる
『開かれた議会』づくりについては、条例制定を待たずに有志議員と取り組んできました。
もっとも、議会基本条例の制定を目的化してはいけませんが、住民の福祉の向上を図るた
め、議会および議員の活動の充実と活性化を図ることを目的として、議会運営に必要な
基本事項を定めた岡垣版の議会基本条例を制定したいと考えます。
□議会基本条例は、議員立法や議員による条例の制定を目指す
①年2回程度の議会報告会の開催。
②議員同士が自由に討論できる場を新設。
③執行部の反問権の付与⇒議員の言い放題を防ぐ。
④請願・陳情提出者の趣旨説明を議員が行う。
議会基本条例の制定は、調査特別委員会を設置するなどして、
先進自治体などに学ぶなど、準備期間が必要なことから、
制定までには時間がかかります。
この条例制定を通して、議員立法や議員による条例の制定に
つなげていきたいと考えます。
□でんたつくん
また、各家庭に配置してある『でんたつくん』を、
議会も活用できるように規制の緩和を求めていきたいと考えます。

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