みすみの八策
一、子育てと教育が充実し、子どもの未来が輝く、選ばれるおかがき。
『おかがきに来てよかった、産んでよかった』と思える、実感できる取り組みを。
こどもまんなか社会を実現。
3歳までは、我が子と一緒に過ごしたいと考える保護者は、約60%います。
子育てを選ぶ人、キャリア(仕事)を選ぶ人、それぞれを選択できる社会実現のため、
子育て政策について、国や県に働きかけていく必要があります。
3歳まで自宅で保育する保護者を手厚く助成するしくみづくりは、幼保施設の先生たちの
負担軽減など、環境改善につながることも期待できます。
■子育てを担うお父さんお母さんへの経済的・制度的支援
□妊娠前から就学期まで切れ目のない支援の充実。
□産前産後に5万円ずつ、合計10万円を支給する検討。
岡垣町の0歳児は200人ほど。予算は約2000万円。
※政府が10万円の予算措置をするとすれば、合計20万円を助成。
□子育てクーポンを発行し、おむつを買ったり、町内業者の食べ物を買った
りすることで、お母さん、お父さんの作業負担の軽減につなげる取り組み。
町内業者の商品を動かすことにもつながる。
□こども医療費支援制度は18歳まで拡充しました。高齢出産支援、
不妊治療支援、検診の補助の充実など、各種医療費の支援の充実。
□子育て中の子どもの人数に応じた住民税の減免の検討。
■待機児童ゼロから、保育、幼児教育のさらなる充実
□預かり保育の拡充。
□日祝日の一時預かり保育、病児病後児保育の拡充。
■安心・安全な学びの環境の整備
□『おきてからでは遅い』との意識を行政と共有し、未然防止策に取り組む。
□通学路の安全確保。
□スクールバスの導入検討 いのししやサルが子どもたちの目の前を横切る危険さ。
□老朽化した施設、設備の改修。
■小学校の放課後対策
□児童クラブの利便性の向上。
■子どもの取り巻く環境への対応
□教員・職員の適正化。
先生たちのゆとりのなさが、事件事故を生む。
□いじめ。
情報をアップする人を評価する仕組みづくり。
危機管理能力の高いまち。
□発達障がいへの対応。
専門機関との連携強化。
■外国語教育の充実
□小学校での『使える』英語教育の推進。
□英語教育の小中学校の連携強化。
■基礎学力の向上
□基礎学力の向上と考える力(正解のない問題)を身につける教育。
